まさに勝手に、誰に向けてというか自分に向けてやっております「勝手にレビュー」の時間です。
自分が所有しているバイク以外はどんな乗り心地ちなんだろう?
次のバイクの候補も兼ねて勝手にレビューしてみたい・・・
バイク好きなら誰もが思う事なのではないでしょうか。たぶん(笑)。
そんなわけで今回は以前から気になっていたバイク、ヤマハ「MT-07」。ドカティ「SCAMBLAR400」。をレンタルバイクしてみました。
ルートは、、、
東京お台場のレンタルバイクお台場さんから首都高速を乗って、横浜横須賀道路から三崎方面へ。
帰りはまた横浜横須賀道路に乗って逗子のカフェを経由して首都高に乗ってレンタルバイクお台場さんへ返却しました。
何キロくらい走ったのだろう?
往復で150㎞くらいかな?
時間的には8時間レンタルでした。
さて!
まずは「MT-07」!いい感じでした~。
自分でコントロール出来ながらも、まだまだ底が見えないパワー。
低速運転の良いし高速運転も普通に走るなら申し分ない!
そして軽いですね~・・・何㎏くらいあるんだろう?調べたら179kg・・あれ?もっと軽く感じたなぁ。。。とにかく凄く軽い。
個人的には軽いバイク好きなので凄く嬉しい。それでいて高速道路も良く走ったような気がする。
車体の大きさも160cmちょいの自分にはべスト!でも180cm以上の人にはどうなのかな?聞いてみたい。
そして良く曲がりました!いつも乗ってるバイクのつもりでカーブを曲がったら予想以上に綺麗に曲がれて上手になった気分になりましたw。
噂によるとスラローム競技のジムカーナでもMT-07は活躍中だとか・・・レンタルバイクのスタッフさんに教えて頂きましたw。
個人的には乗っている時のポジションを自分好みにしたいかなと思いました。
まぁ乗ってればと慣れると思いますけど、ハンドル位置とかちょっとバックステップも好みかな~。
それにしても・・・現代のバイクって凄いですね。
振動もなくてスムーズ、まるでボタンで操作しているかのような感覚におちいります。
ストレスも軽減出来て、こんなにバイクって疲れないものなのかとビックリしました。
進化ですね、まさに進化!メーカーさんの努力で何度も修正して今のような状態に達したのかも知れません。
これからもバイクは進化を続けるのでしょう。
しかし!その進化にまだ俺がついていけない(笑)!
俺の感覚が遅れているのだと思います、たぶん。
なんか、昔感じたバイクっぽい部分をまだ求めている節がある・・・
でも昔感じたバイクっぽい部分ってなに?そう言われると上手く説明出来ない。
それはきっと振動だったり荒らしさだったり所有感だったり・・でもそれってそんなに必要?
それに疲れてバイクをやめる人も少なくありません。
僕も最近ではバイクを運転する楽しみを覚え始めました。
もっとそうなったら、きっとメーカーが進化を求めたように僕もバイクに進化を求めるのかも知れません。
悩める年頃wギリ30代の世代だからなぁ~・・・
ストリートからバイクを好きになった世代だから、バイクの進化について行けるのはこれからなのかも知れない・・・
そしてもう一台、ドカティ「SCAMBLAR400」!
こちらは逆に、振動だったり荒らしさだったり所有感だったりが色濃く残っているメーカー、ドカティ。
スクランブラー400!やっぱりMT-07に比べてバイク感出して来ましたね~、メーカーによって色がこんなにも違うんですね。
それでもやはり現代のバイク!凄く乗りやすい。
でもスクランブラー900に比べると、やっぱりあの900で感じたバイク感には劣るかな、排気量も違うしそりゃそうかw。
それにしても何でもできちゃいますね今の400㏄!
以前もこの企画でカワサキのninzya400をレンタルしましたが、あれも凄く良かったけどスクランブラー400も下道も高速道路も普通に運転するなら余裕でいける!
俺が昔、所有していた400ccなんて高速道路なんて乗ったらバラバラになるんじゃないかと思うほど酷くてw
凄いわ~進化凄い。
勝手な予想ですが昔みたいに皆が皆、大型バイクを目指す時代ではないのかも知れないですね、
メーカーもそれに合わせ中型免許でも満足できるスペックのバイクを作り上げたのかな~。
それにしてもスクランブラー400、ノーマルのハンドル高くないかなw!?
個人的にはもうちょっと低くても良い気がすんだけどw。それは自分でカスタムしろってことでしょう。
はい!そんな感じでまとめさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか(笑)。
適当なレビュー失礼しましたw。
「MT-07」も「スクランブラー400」も良い感じでした!
興味のある方は是非、試乗してみて下さい。
新しいバイクに跨ってあれこれ考えるのも楽しいですよ~。
勝手にレビューした人
高橋 生児 39歳
アパレル業 バイク歴23年
TEXT BY 高橋