静岡県浜松市で仕事があり、折角なので観光をと・・・考えていたところ、こちらSUZUKI PLAZAことスズキ歴史館に辿り着きました。
「SUZUKI」・・・言わずと知れたビックなメーカー。それでいて遊び心いっぱいのメーカー。
でも僕はSUZUKIの成り立ちや歴史について詳しくは知りません。
スズキ歴史館で学びたいと思います。
まず驚いたのは、SUZUKIはもともと生地などを織る織機のメーカーだった事!
同じアパレル関連として知らなかったのがちょっと恥ずかしい(笑)。
織機メーカーとしても数々のアイデアを世に送り出していたとの事です。
1950年代初頭からモーターサイクルの分野に進出。
「コレダ」でヨーロッパ横断とかしている資料がありました。
「コレダ」って・・・やっぱり「これだっ!」から来たのかな。。。だとしたらスズキらしい(笑)。
もちろん車の展示もあります。
「スズライト」可愛いですよね。一家に一台欲しいな。
スズキ歴史館は展示の内容も素晴らしくて、舞台のような装置に当時の日本が垣間見れる映像など、
車・バイクを超えて楽しませて頂きました。
モーターサイクルの展示も興奮しました。
憧れの「GT750」「GS400」、ロータリーエンジンの「RE-5」。
「バンバン」や「マメタン」も。グッくるな~。
そして、さらに感動したのは車の製造工程を教えてくれる映画!
3Dメガネをかけて専用シアターで上映。
展示方法もアイデアたっぷりのSUZUKIの考えがここにも反映されている。そんな歴史館でした。
興味ある方は是非、お立ち寄り下さい。
ちなみに予約制になっておりますのでご注意下さいね。
Text by 高橋